診療案内
2017.04.28
No.18 上野 翔平 (うえの しょうへい)先生です。
{将来どのような医師になりたいか}
患者さんに寄り添い、人生を豊かに出来るような腫瘍内科医になりたい。
{訪問診療に行った感想}
訪問診療で、一番印象に残ったことは、訪問する医師や看護師をとても楽しみに
している患者さんが多い事です。自宅にいる患者さんにはゆっくりとした時間が流れており
訪問時に笑顔で出迎えてくださり、とても心が温まりました。
実際に訪問をすることで、患者さんが日頃どの様な生活を過ごしているかを知ることが出来る為
訪問診療は患者さんに合わせた診療が出来る大切なばであると実感しました。
^-^また会いに行きたくなる、自分のばぁちゃんのような患者様
訪問診療に行くと、時々自分のばぁちゃんのように温かく迎えて、そして楽しそうに
話をしてくれる患者様がいます。
訪問診療が来るのを楽しみにしてくれて、診療が終わって帰ろうとすると「寂しいから
また会いに来て」と言われると「また会いに来るね」といいます。
上野先生は、そんな患者様から「ふっくらすずめ」の折り紙の折り方を教わっていました。
そして ヨーグルッペをもらっている姿は 孫のようでした。
独居の高齢者にとってこういった訪問は、心を元気にするようです。そして訪問する私達も
元気をもらっています。