診療案内
2016.12.22
№13 小佐々 貴博 (おざさ たかひろ)先生です。
{将来どのような医師になりたいか}
1人の患者さんを最後まで責任をもって、きちんと診療できる
消化器外科医になりたいです。
{訪問診療に行った感想}
飯塚病医院に入院していた患者さんが退院後、自宅や施設でどのように生活
しているかを見ることが出来て良かったです。
家族背景や、家の上タオをよく考えた上で患者さんの診療を行う必要あると
感じました。訪問診療をされている先生、看護師さんに加えヘルパーの方
ケアマネージャーの協力が地域医療を支えているのだと感じました。
(^-^)小佐々先生は消化器外科を志望されていると話され訪問診療は、
とても新鮮だったと思います。今回施設の訪問診療では、患者様に触れるということについて
先生とお話しました。
患者様の中には
「あの先生は話だけしてカチャカチャパソコンをしてい~~っちょなんもみてくれん」
と言われたり聴診器を当てると「初めてそんなんしてもろうた」と言われることもあります。
患者様に触れる、聴診器を当てる、脈拍を診るなど
先生に触れてもらうことは、患者様にとって診察をしてもらったというサインになるのでしょう。
絶対に聴診器を当てなければいけないのか、脈拍を触れてみないといけないのかと
思うことがあるかもしれませんが、患者様にとって触れるということが診察をしてもらったと
いうことになるのであれば必要な事だと思います。
小佐々先生は、患者様に触れるようにと指導を受けたと話されていました。
実際に触れてみて、新たな疾患を思いもかけず見つけることもあります。
触れて診るということは、患者様とって安心感と診療の満足度に繋がるということを忘れずにいて
欲しいと思いました。
松口での研修で指導医だった工藤先生と会い嬉しそうにしていました。
写真を見ると何だか グーとパーみたい(#^^#)