診療案内
2018.11.06
No.39 上村 亮介(うえむら りょうすけ)
{将来どのような医師になりたいか}
特定の分野だけでなく、自身の身体に対する小さな不安や疑問にも対応でき
医療がいのことについても相談されるような身近で頼られる存在
{訪問診療に行った感想}
”残された時間を、出来る限り自宅で過ごしたい”と
患者本人はさることながら、ご家族も強く希望され終末期在宅医療を選択
されている訪問先が多かったように思う。
現場には ”最短で治癒を目指す治療法” が全てではなく、その時点の
患者の全身状態や、家族の意向を総合的に判断し ”どの選択が患者・家族に
とっての幸せにつながるか” 常に考え診療される医師やコメディカルスタッフの
姿があり感銘を受けた。 ”治療や延命につながらない治療” を選択している中でも
患者本人や同居家族が、朗らかでより表情を浮かべているのが非常に印象的であった。