診療案内
2017.01.12
№9 工藤 仁隆 (くどう まさたか)先生
【総合内科・緩和ケア】
{特技 ・ 趣味} 映画や海外ドラマを見ること
「訪問診療を経験して}
病気を治療するだけでなく、
患者様の生活全体を支えていくことを意識して診療することを
心掛けるようになりました。
「将来どのような医師を目指したいか」
病気のこと以外も何でも相談してもらえる医師を目指しています。
^-^真の連携
入院から在宅に切り替わった時、ほとんどの場合担当医が変わります。
もし、退院後も入院中に担当していた医師が診てくれるのなら・・・
これは、患者様にとっても家族にとっても そして医師にとっても、
「Win-Win」なのではないでしょうか。
工藤先生が入院中に担当していた患者様が在宅切り替わり、週に一回
当院の訪問診療に来ていた工藤先生が在宅でも担当することになりました。
入院中の経過を知っている先生が、自宅の生活を知り診療できることは、
経過の分からない空白の時間が減り、厳選した入院が選択でき、不必要な
入院を減らすことに繋がると考えられます。
在宅医療をしている当院にとっても心強いシステムとなりました。
患者様の状態に応じ再入院が必要になった時、そして状態が改善され
再び在宅に戻ってくる。緩和ケア科との繋がりは、今後の在宅医療の在り方に
非常に有効なシステムなのだと感じました。
工藤先生は、家庭では良き夫,良き父になろうと頑張っている所が健気な先生で
また、方向音痴だと自分でも言っていた通り、ポンコツナビを持っているww
親しみのある先生との訪問診療は、とても和気藹々としたものとなりました。
お疲れ様でした。