診療案内
2016.09.17
№6 大屋 清文 (おおや きよふみ)先生
【総合診療・緩和ケア】
{特技 ・ 趣味} おいしいものを食べること
「訪問診療を経験して」
患者さん1人ひとりの生活背景をより深く知ることができ、より1人ひとりに合わせた医療を
提供できると感じています。
終末期の患者さんで最後は自宅に帰りたいという方も多いですが、自宅に帰ると自然と症状も
軽くなったり、家族とより豊かな時間を過ごしたりできたという声を聞いて非常に喜ばしいですし
逆に自分が励まされているようにも感じています。
「将来どのような医師を目指したいか」
診療研究を通して世界中の医療をよりよい方向に変えていけるよう
にしたいです。
^-^馴染む先生
どのような患者様の家に行っても馴染む先生、
患者様やご家族とのお話もその場の環境にも馴染む。
大屋先生の話し方や声のトーンは、柔らかく
穏やかに話が聞けるようです。
話し方や声のトーンが強ければ、怒られているような気持に
なってしまったり。指導されているような気持になってしまいます。
特に高齢者の方で難聴の方に、つい話を伝える為に大きな声で話し
他の高齢者の方に同じように大きな声で話すと、聴こえている方は
怒られているような気持になってしまうようです。
大屋先生の声質は、大きな声を出しても柔らかく優しい。
様々な年齢の患者様にも、その声で接することで、優しい印象を与え
馴染んでいるように感じました。
話し方ひとつで、その人の印象が変わってしまいます。
身なり話し方は人と接するうえで重要なスキルです、大屋先生との
訪問診療で話し方の大切さを再認識しました。